はじめまして。
この記事では、私が抱える発達障害(ADHD)・知的障害・学習障害(算数障害)について解説しています。
特に最近は、上記の障がい名をSNS等で目にすることが多くなったのではないでしょうか。
学生時代に検査をする機会がなく、働きはじめて社会生活に困難が生じ、
病院で検査を受け、そこで初めて診断されるという「おとなの発達障害」。
実は私がそのパターンで、
「障がい」があるとわかったのは、成人して数年ほど経ったあとからでした。
似てるようで実は基準や症状がまったく違う、
発達障害・知的障害・学習障害の特徴をざっくりとまとめてみました。
発達障害とは
生まれつき脳機能の発達に偏りがある状態。精神障害者保健福祉手帳の交付対象となる。
得意なことと不得意なことに極端な凹凸があり、社会生活を送るうえで支障が出てしまっている。
さらに発達障害のなかには、以下の種類にわかれます。
自閉スペクトラム障害(ASD)
注意欠如・多動症(ADHD)
学習障害(LD)/限局性学習症(SLD)
発達性協調運動障害(DCD)
注意欠如・多動症の特徴
ケアレスミスが多い。
忘れ物が多い。
周囲に気を取られ、集中できない。
物事を順序立てて計画的に進められない。
じっとしていられず、順番が待てなかったり落ち着きがない。
衝動買いが多い。
思ったことを何も考えずに言ってしまい、度々トラブルになる。
知的障害とは
療育手帳(愛の手帳)の交付対象となる。
IQ(知能指数)が70未満。
日常生活や社会生活への適応能力が低く、発達期(18歳以下)に生じている。
(a) 「知的機能の障害」について
標準化された知能検査(ウェクスラーによるもの、ビネーによるものなど)によって測定された結果、知能指数がおおむね70までのもの。
(b) 「日常生活能力」について
日常生活能力(自立機能、運動機能、意思交換、探索操作、移動、生活文化、職業等)の到達水準が総合的に同年齢の日常生活能力水準(別記1)の a, b, c, d のいずれかに該当するもの。
また、知的障害は症状の程度に4段階に分類しています。
分類の基準も、機関により異なるようです。
厚生労働省は、以下に示すIQ(知能指数)の値に加えて、日常生活能力の水準も考慮することとして、以下の4段階に分類しています。
軽度(IQ51~70)
中等度(IQ36~50)
重度(IQ21~35)
最重度(IQ~20)
知的障害の特徴
症状の程度により異なるが全般的な知能の遅れと、日常生活への適応機能が同じ年齢・性別・社会文化的背景を持つ子どもたちと比べて遅れている。
概念的領域
読み書きや計算、時間の理解、金銭管理が苦手。
計画を立てる、優先順位を決めるなどの実行機能に困難が見られる。
社会的領域
会話や言葉、表情や身振りなどで相手の意図を読み取るのが苦手で、
年齢相応のコミュニケーションを築くことが難しい。
実用的領域
生活の基本的な動作(食事、着替え、トイレ等)、家事や買い物、金銭管理など生活に必要なことを行うのに、支援が必要な場合がある。
仕事をうまくこなせるようになるためには、支援を必要とすることが多い。
学習障害(LD)とは
文部科学省の定義
全般的に知的発達に遅れはないが、学習に必要な「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」などの基礎的な能力のうち、1つまたは複数の能力について、なかなか習得できなかったり、うまく発揮することができないことで、学習に困難が生じている状態。
3つのタイプ
読字障害(ディスレクシア)
書字障害(ディスグラフィア)
算数障害(ディスカリキュア)
学習障害の特徴
ひらがなや漢字を正しく読めない・書けない。
黒板に書かれていることをノートに書き写すのが難しい。
読んでいる文字や文章の意味を理解するのが難しい。
計算や図形の問題が苦手。
文章問題を解くのが難しい。
さいごに
ここで書いた障がいの特徴は、ほんの一部です。
個人差はありますし、ここで当てはまる項目があったからといって必ずしも障がいだと認定するものではないので、生活に支障がでるほど悩んでいることがあれば、専門の医療機関で受診することをおすすめします。



コメント